通販を使うことが多かったので、宅配ボックスはとても助かる存在でした。
平日は帰宅時間が遅くなることも多く、在宅で荷物を受け取るのが難しい日もあります。
だからこそ、宅配ボックスがあるマンションに住んでいてよかったと思っていました。
でもある時期から、その宅配ボックスがなかなか使えなくなってしまったのです。
宅配ボックスがいつも満杯に








最初は、たまたまだと思っていた
通販のセール時期や週末明けなど、荷物が集中することはあります。
だから、一度や二度なら仕方ないと思っていました。
でも、それが何度も続くようになりました。
スマホに届く通知には、毎回のように「宅配ボックス満杯のため持ち帰りました」の文字。
不在票を見て、また再配達の時間を指定する。
仕事の日は受け取れる時間が限られているので、地味に負担でした。
同じボックスがずっと埋まっている違和感
すると、同じ場所がずっと使用中になっていることに気づきました。
最初は気のせいかと思いました。
でも、数日たっても同じボックスが空いていない。
「もしかして、荷物を入れっぱなしにしている人がいるのかな」
そう思うようになりました。
もちろん、事情があってすぐに取り出せないこともあると思います。
ただ、それが何日も続くと、ほかの住人の荷物が入れられなくなってしまいます。
誰の荷物なのか分からないですし、分かったとしても直接注意するのは怖いものです。
でも、実際に再配達が続いている以上、このまま我慢するのもしんどいと感じていました。
管理人さんに相談してみることに
「最近、宅配ボックスがずっと満杯で困っていて……」
そう伝えると、管理人さんはすぐに事情を分かってくれました。
どうやら、同じように困っている住人はほかにもいたようです。
管理人さんの話では、同じ荷物が何日も入ったままになっていることもあるとのことでした。
自分だけが気にしすぎていたわけではないと分かり、少しほっとしました。
掲示で少しずつ改善へ
「宅配ボックスの荷物はお早めにお受け取りください」
「長期間の占有は、他の入居者様のご迷惑になります」
強く責めるような内容ではなく、共用設備としての使い方を丁寧に伝える掲示でした。
それから数日後、宅配ボックスを確認すると、久しぶりに空きがありました。
スマホにも「宅配ボックスに配達完了しました」の通知。
いつもなら当たり前のことなのに、その日はとてもありがたく感じました。
少しの放置でも、誰かの荷物が入らず再配達になることがあります。
便利な設備だからこそ、使ったあとは早めに受け取る気遣いが大切なのかもしれません。
直接言えないことでも、相談してよかった
誰かと直接言い合いになったわけでもありません。
でも、宅配ボックスが使えないことで、何度も再配達を頼むことになり、少しずつストレスがたまっていました。
自分だけが困っているのかと思うと、相談するのもためらってしまいます。
けれど、管理人さんに話してみたことで、ほかにも困っている人がいると分かりました。
そして、掲示という形で全体に伝えてもらえたことで、少しずつ状況が改善しました。
直接言いづらい問題でも、管理人さんや管理会社に相談することで、解決のきっかけになることもあるのだと思いました。
まとめ
でも、共用のものだからこそ、使い方ひとつで誰かの負担になることもあります。
荷物を長く入れっぱなしにしてしまうと、ほかの人の荷物が入らず、再配達につながってしまうことがあります。
今回の出来事を通して、共用設備は「自分だけが使うものではない」という意識が大切なのだと感じました。
直接言いにくいことでも、無理に我慢し続けるのではなく、管理人さんや管理会社に相談する。
それだけでも、少し状況が変わることがあるのだと思います。
体験者:30代女性・Aさん
仕事で帰宅時間が遅くなることが多く、宅配ボックスをよく利用していた女性。何度も再配達になってしまうことに困り、管理人さんへ相談したことで少しずつ改善したそうです。

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